【ユーザーが選ぶ】マットレスおすすめランキングTOP10!

「マットレスを買いたいけど、どれが良いのか分からない…」
「高い買い物だから失敗したくない!」

なんて思ってませんか?

快適な睡眠は健康維持に欠かせません。しかしマットレスはこの世にごまんとあります。

自分に合わないマットレスを使い続けると、腰痛や肩こりの原因になることもあります。この記事では、ユーザーから高評価を得ているおすすめマットレスをランキング形式で紹介します。さらに選び方のポイントや快眠につながるコツも詳しく解説。自分にぴったりのマットレスを見つけて、質の高い眠りを手に入れましょう。

選考基準当サイトにクチコミが5件以上集まった枕の評価をもとに選んでいます。
定期的にランキングは更新していく予定です。(2025年4月6日最終更新)

マットレスおすすめランキングTOP10!

10位:【トゥルースリーパー】プレミアリッチ pr.2

トゥルースリーパー プレミアリッチ pr.2

トゥルースリーパーのプレミアリッチ pr.2は、身体への負担を抑えた柔らかさが特徴のマットレスです。

体圧分散性に優れ、包み込まれるようなフィット感で朝までぐっすり寝ることができます。低反発と高反発の2層構造となっており、柔らかすぎない絶妙な寝心地を実現。安心の日本製なのも嬉しいポイントですね。

価格29,800~38,800円(税込)
サイズシングル:幅97×奥行195×高さ5cm
セミダブル:幅120×奥行195×高さ5cm
ダブル:幅140×奥行195×高さ5cm
クイーン:幅160×奥行195×高さ5cm
重量4.1~6.8kg
素材本体:ウレタンフォーム
カバー:ポリエステル100%

9位:【ニッセン】厚みの選べる低反発マットレストッパー

【ニッセン】マットレス トッパー低反発

ニッセンの厚みの選べる低反発マットレストッパーは、ゆっくり沈み込む低反発の寝心地が特徴のマットレスです。

身体への圧を分散する低反発ウレタンを採用し、普段使っている布団やマットレスの上に置くだけで寝心地を快適にしてくれます。本来は熱がこもりやすいウレタン素材ですが、穴をあけることで高い通気性を実現しているのも嬉しいポイントです。

価格4,389~15,290円(税込)
サイズセミシングル(厚み2.5cm):幅80×奥行195×高さ2.5cm
セミシングル(厚み4.0cm):幅80×奥行195×高さ4.0cm
セミシングル(厚み7.0cm):幅80×奥行195×高さ7.0cm
シングル(厚み2.5cm):幅100×奥行195×高さ2.5cm
シングル(厚み4.0cm):幅100×奥行195×高さ4.0cm
シングル(厚み7.0cm):幅100×奥行195×高さ7.0cm
セミダブル(厚み2.5cm):幅120×奥行195×高さ2.5cm
セミダブル(厚み4.0cm):幅120×奥行195×高さ4.0cm
セミダブル(厚み7.0cm):幅120×奥行195×高さ7.0cm
ダブル(厚み2.5cm):幅140×奥行195×高さ2.5cm
ダブル(厚み4.0cm):幅140×奥行195×高さ4.0cm
ダブル(厚み7.0cm):幅140×奥行195×高さ7.0cm
重量不明
素材カバー:ポリエステル100%
中袋:ポリエステル100%
本体:ウレタンフォーム

8位:【ニトリ】 マットレス (NPR)

ニトリ マットレス (NPR)

ニトリのマットレス(NPR)は、コスパが魅力のボンネルコイルマットレスです。

連結したコイルスプリングが身体を面で支えることで、安心感のある寝心地を実現。比較的硬めの寝心地で、15cmと絶妙な厚さなのも特徴の一つです。1万円以下とコスパも抜群で、ベッドデビューにピッタリなマットレスとなっています。

価格7,990~13,990円(税込)
サイズスモールシングルショート:幅80×奥行180×高さ15cm
スモールシングル幅80×奥行195×高さ15cm
シングル:幅97×奥行195×高さ15cm
セミダブル:幅120×奥行195×高さ15cm
ダブル:幅140×奥行195×高さ15cm
重量11.3kg~18.1kg
素材ポリエステル

7位:【Koala】オリジナルコアラマットレス

【koala】オリジナルコアラマットレス

オリジナルコアラマットレスは、世界中で愛されるコアラマットレスのオリジナルモデルです。

「ゼロディスターバンス」と呼ばれる衝撃を吸収する技術を採用し、寝返りによる振動の影響を受けずに朝まで熟睡することができます。また低反発素材と高反発素材をブレンドした独自開発のウレタンフォームにより、機能性と耐久性を両立している点もポイントです。

価格69,900円~119,900円(税込)
サイズシングル:幅97×奥行195×高さ21cm
セミダブル:幅120×奥行195×高さ21cm
ダブル:幅140×奥行195×高さ21cm
クイーン:幅160×奥行195×高さ21cm
キング:幅180×奥行195×高さ21cm
重量15.8~26.8kg
素材表面素材:ポリエステル 65%、テンセル™リヨセル繊維 35%
側面・背面素材:ポリエステル 100%
マットレス芯材:ポリウレタンフォーム

6位:【ニトリ】ボンネルコイルマットレスGC

ニトリ ボンネルコイルマットレスGC

ニトリのボンネルコイルマットレスGCは、全10色、2種類のコイルユニットから選べるマットレスです。

体圧を面でしっかりと支えるボンネルコイルタイプを採用し、心地よい寝心地を実現。また表面のキルト部の中綿には「マイティトップⅡECO」を50%使用し、抗菌防臭・防ダニだけでなく蒸れにくい点もポイントです。同じカラーバリエーションでポケットコイルタイプもあるので、好みに合わせて選んでみて下さい。

価格34,990~74,990円(税込)
サイズシングル:幅97×奥行195×高さ22cm
セミダブル:幅120×奥行195×高さ22cm
ダブル:幅140×奥行195×高さ22cm
ワイドダブル:幅154×奥行195×高さ22cm
クイーン:幅160×奥行195×高さ22cm
重量約20~32.3kg
素材ポリエステル

5位:【ニトリ】シングルマットレス(NスリープハードH1-02CR)

シングルマットレス(NスリープハードH1-02CR VH)

ニトリのシングルマットレス(NスリープハードH1-02CR)は、Nスリープシリーズの硬めタイプマットレスです。

2層のポケットコイルが特徴で、背骨のSラインをキープしながら自然な寝心地をサポートしてくれます。体圧分散性に優れ、上下2分割のためローテーションを楽に行えるのも嬉しいポイントです。また伸縮性に優れたニット生地を採用し、防臭・防ダニ・抗菌機能もついています。

価格49,990~99,990円(税込)
サイズシングル:幅97×奥行197×高さ25cm
セミダブル:幅120×奥行197×高さ25cm
ダブル:幅140×奥行197×高さ25cm
クイーン:幅170×奥行197×高さ25cm
重量29~50kg
素材ポリエステル

4位:【トゥルースリーパー】プレミアベッドマットレス

【トゥルースリーパー】プレミアベッドマットレス

トゥルースリーパーのプレミアベッドマットレスは、独自の5層構造が特徴のマットレスです。

身体にかかる圧を独自の構造で分散し、睡眠中の負担を大幅に軽減。上部は低反発と高反発のリバーシブルになっており、好みに合わせて寝心地を変えることができます。安心の日本製で耐久性に優れているのも嬉しいポイントですね。

価格67,000~118,000円(税込)
サイズシングル:幅97×奥行195×高さ15cm
セミダブル:幅120×奥行195×高さ15cm
ダブル:幅140×奥行195×高さ15cm
クイーン:幅160×奥行195×高さ15cm
重量12.5~20kg
素材本体:ウレタンフォーム
外装部:ポリエステル100%

3位:【トゥルースリーパー】エアフリー

【トゥルースリーパー】エアフリー(硬め・高反発マットレス)

トゥルースリーパーのエアフリーは、無重力感覚の軽やかな寝心地が特徴のマットレスです。

独自加工でフィット感に優れ、腰や肩への負担を軽減。今使っている寝具の上に重ねて敷くだけで、快適な睡眠をサポートしてくれます。また人間工学に基づいて部分ごとに硬さの異なる3つのパーツで構成されており、無理のない姿勢をキープするのも特徴です。

価格29,800~38,800円(税込)
サイズシングル : 幅97x奥行195x高さ5cm
セミダブル : 幅120x奥行195x高さ5cm
ダブル : 幅140x奥行195x高さ5cm
クイーン : 幅160x奥行195x高さ5cm
重量シングル : 3.1kg
セミダブル : 3.8kg
ダブル : 4.4kg
クイーン : 5.0kg
素材本体:ウレタンフォーム
保護用インナーカバー:ポリエステル100%

2位:【トゥルースリーパー】プレミアリッチ三つ折りタイプ

【トゥルースリーパー】プレミアリッチ三つ折りタイプ

トゥルースリーパーのプレミアリッチ三つ折りタイプは、敷布団のように使える三つ折りタイプのマットレスです。

1枚で使用でき、独自の低反発素材で腰や肩への負担を軽減してくれます。底付きしにくい7cmの厚みがあり、3層構造によって快適な寝心地を実現。コンパクトに畳めるだけでなく、リバーシブルで好みの寝心地を選べる点もポイントです。

価格34,800~40,800円(税込)
サイズシングル:幅90×奥行195×高さ7cm
セミダブル :幅120×奥行195×高さ7cm
ダブル : 幅140×奥行195×高さ7cm
重量シングル : 5.2kg
セミダブル : 8.2kg
ダブル : 9.6kg
素材本体:ウレタンフォーム
カバー:ポリエステル100%

1位:【西川】エアー01 マットレス/BASIC

【西川】エアー01 マットレス BASIC

西川のエアー01マットレスBASICは、身体をしっかりと支えながらソフトに受け止めてくれるマットレスです。

眠りを深化させる特殊立体波形凹凸構造により、身体にかかる圧力を分散。バランスの良い寝姿勢を実現します。またクロスホールと呼ばれる通気孔により、通気性とクッション性の両方を高める設計になっています。

価格49,500~82,500円(税込)
サイズシングル:幅97×奥行195×高さ8cm
セミダブル:幅120×奥行195×高さ8cm
ダブル:幅140×奥行195×高さ8cm
80cm幅:幅80×奥行195×高さ8cm
90cm幅:幅90×奥行195×高さ8cm
重量約5.2~7.5kg
素材表地:ポリエステル100%
裏地:ポリエステル65%綿35%
詰めもの:ウレタンフォーム

おすすめマットレスの選び方

自分に合ったマットレスを選ぶためには、いくつかの重要なポイントを押さえる必要があります。ここでは、快適な寝心地と耐久性を確保するための選び方を詳しく解説します。

硬さと反発力のバランスを確認

マットレス選びで最も重要なのが「硬さと反発力」です。自分の体型や寝姿勢に合った硬さを選ぶことで、理想的な寝姿勢をキープでき、腰や肩への負担が軽減されます。

体型に応じた硬さの選び方

体重が軽い方は柔らかめのマットレスを選ぶと体がしっかりと支えられます。逆に体重が重い方は硬めを選ぶことで、沈み込みを防ぎ安定感が得られます。標準体型の方は中反発がバランスよく適しています。

体重の目安おすすめの硬さ
体重が軽い方(50kg以下)柔らかめがフィットしやすい
標準体型(50〜80kg)中反発が最適
体重が重い方(80kg以上)高反発でしっかり支えるタイプがおすすめ

寝姿勢に応じた選び方

寝姿勢によっても快適な硬さは異なります。仰向けで寝る方は、腰が沈みすぎないようにやや硬めを選ぶと良いでしょう。横向き寝の方は肩や腰が圧迫されないよう、柔らかめのものが適しています。うつ伏せ寝の方は体が沈まないように硬めがおすすめです。

寝姿勢おすすめの硬さ
仰向け寝中反発~やや硬めが理想的。腰の沈み込みを防ぎ、姿勢を安定させます
横向き寝柔らかめ~中反発がおすすめ。肩と腰の負担を和らげます。
うつ伏せ寝硬めのマットレスが適しています。
沈み込みすぎると呼吸が圧迫されるため注意が必要。

サイズと厚みは体格に合わせて選ぶ

マットレスのサイズや厚みは寝返りのしやすさや快適性に関わります。特に体格に合ったサイズを選ぶことで、ゆったりと眠れるため重要なポイントです。

サイズ選びの目安

マットレスは基本的に以下のサイズがあります。一般的なサイズとおすすめな人を表にしたので、参考にしてみてください。

サイズオススメな人
シングル(97cm×195cm)一人用に最適。狭い部屋にも設置しやすい。
セミダブル(120cm×195cm)一人でゆったり寝たい方向け。小柄なカップルにも対応可能。
ダブル(140cm×195cm)カップルやゆとりある睡眠を重視する方向き。
クイーン(160cm×195cm)
キング(180cm×195cm)
広々とした快適な寝心地が得られる。夫婦やファミリー向け。

厚み選びの基準

厚みは寝心地と耐久性に影響します。10cm以下の薄型タイプは折りたたみやすく収納に便利ですが、底付き感が出やすい傾向があります。一般的な10~20cmの厚みは、程よいクッション性と安定感を両立。20cm以上の高級モデルはホテル仕様のような贅沢な寝心地が味わえます。

厚み特徴
10cm未満折りたたみマットレスや来客用に最適。
10~20cm日常使いに最適でコストパフォーマンスが高い。
20cm以上高級ホテル仕様の寝心地を再現。耐久性も高い。

睡眠中は寝返りを打つため、幅にはゆとりがある方が快適です。できるだけ自分の体格に合ったサイズを選びましょう。

通気性と湿気対策で快適さを維持

マットレスは長時間体を支えるため、湿気がこもりやすくなります。特に日本のような高温多湿の環境では、通気性は重要な選定基準です。通気性の良いマットレスはカビやダニの発生を防ぎます。

素材ごとの通気性の違い

マットレスの素材によって通気性は異なります。以下通気性が高い素材と低い素材についてまとめているので、参考にしてみてください。

素材通気性説明
ポケットコイル★★★☆☆一つひとつのコイルが不織布で包まれており独立しているため隙間が多く空気が通りやすい。
不織布によって多少の通気性が抑えられるため、コイル系の中ではやや劣るものの、振動が伝わりにくく体圧分散性が高いため、快適な寝心地が特徴。
ボンネルコイル★★★★★コイルが連結されており、内部に広い空間があります。
そのため通気性は非常に高く、湿気がこもりにくいのが特徴。
耐久性も高く、通気性を重視する方には最適。
ウレタンフォーム ★☆☆☆☆密度が高く、空気の通り道が少ないため通気性は低い。
汗や湿気がこもりやすく、カビやダニが発生しやすい傾向に。
ただし体圧分散性に優れ、体にフィットするため寝心地は良好です。
ファイバー系マットレス★★★★★樹脂でできた繊維状の構造で、空気の通り道が多いため通気性は非常に高いです。また、水洗いできる製品もあり、常に清潔に保てるのが特徴です。
ラテックスマットレス★★☆☆☆天然ゴムを主成分とした素材で、柔らかく弾力性に優れている。
ただし密度が高く、通気性はやや低め。
抗菌性があり、ダニの繁殖を抑制する効果がある。

湿気対策のポイント

湿気を防ぐためには、以下の対策が有効です。通気性と湿気対策をしっかり行うことで、マットレスの寿命が延び、快適な睡眠環境を維持できます。

対策説明
定期的に立てかけて干す週に1回ほどマットレスを壁に立てかけて風通しを良くする
除湿シートの使用マットレス下に除湿シートを敷くと、湿気を吸収しカビ防止になる
すのこベッドで設置通気性が確保できるため、湿気がこもりにくい

耐久性と寿命の目安

マットレスは毎日、長期間使う寝具であるため、耐久性も重要な選定基準です。耐久性が低いとヘタリやすく、腰痛の原因になります。

素材耐久性
コイルマットレス7~10年ほどの
ウレタンマットレス5~7年ほどで劣化
ファイバー
ラテックス
耐久性が高く10年以上使えるものもある

マットレスの種類と特徴

ここでは表でマットレスの種類と特徴を紹介します。マットレスは種類ごとに通気性や寝心地、耐久性が大きく異なります。選ぶ際は体型や寝姿勢、生活環境に合わせて最適なものを選びましょう。

  • 通気性重視なら → ボンネルコイル、ファイバー、エアマットレスがおすすめ
  • 体圧分散性と寝心地重視なら → ポケットコイル、ウレタン、高反発タイプが最適
  • 衛生的に使いたいなら → ファイバーやラテックスがカビやダニの発生を抑制しやすい
  • 体型や腰痛に合わせるなら → 高反発は腰に優しく、低反発はフィット感が高い
マットレスの種類説明
ポケットコイル独立したコイルが個別に不織布で包まれている構造。
体圧分散性が高く、体にフィットしやすい。隣で寝る人の動きが伝わりにくく、振動が少ないため夫婦やカップルに人気。通気性はボンネルコイルより劣るが、耐久性は高い。
ボンネルコイルコイルが連結された構造で、面で体を支えるタイプ。
通気性が高く湿気がこもりにくいのが特徴。
やや硬めの寝心地で、腰への負担を軽減しやすい。
ただし振動が伝わりやすいため、二人で使用すると動きが気になりやすい。
ウレタンフォーム反発性の異なるウレタンを使用したノンコイルタイプ。
体圧分散性が高く、体にしっかりフィットするため寝返りが打ちやすい。
通気性は低めで湿気がこもりやすいが、静音性が高くきしみ音が発生しにくい。
ファイバーマットレス樹脂繊維を絡めた構造で、通気性が非常に高い。
水洗いが可能な製品も多く、衛生的に使える。
高反発で硬めの寝心地が特徴。
ダニやカビが発生しにくいため、アレルギー体質の方にも向いている。耐久性はやや低め。
ラテックスマットレス天然ゴムを主成分とした弾力性の高い素材。
柔軟性と復元力に優れ、体圧分散性が高い。
抗菌・防ダニ効果があり、衛生的に使用できる。
ただし通気性はやや劣り、価格が高め。湿気対策が重要。
高反発マットレス弾力が強く体を押し返す力があるタイプ。
寝返りが打ちやすく、腰への負担が軽減されやすい。
筋肉が少ない人や腰痛持ちの方に向いている。
通気性は製品によるが、ウレタン系はやや湿気がこもりやすい傾向。
低反発マットレスゆっくり沈み込む柔らかい寝心地が特徴。
体に密着するため、体圧分散性に優れている。
ただし通気性は低く、夏場は蒸れやすい。
体が沈み込みすぎると腰に負担がかかるため、体重のある方には不向き。
ハイブリッドマットレスコイルとウレタンなど異なる素材を組み合わせたタイプ。
コイルの通気性とウレタンの体圧分散性を併せ持つ。
寝心地のバランスが良く、体型や好みに合わせやすい。価格はやや高めだが、耐久性も高い。
ジェルマットレスジェル素材を使用したタイプで、体温調節機能があるのが特徴。
夏は涼しく、冬は暖かく感じやすい。体圧分散性が高く、関節への負担を軽減。
ただし通気性はやや低く、価格は高め。
エアマットレス空気を入れて膨らませるタイプ。
厚みや硬さを自由に調整できるため、アウトドアや来客用に便利。
通気性は高いが、耐久性は低く長期間の使用には向かない。穴が空くと使えなくなるため取り扱いに注意が必要。

マットレスのお手入れと長持ちさせるコツ

マットレスは毎日使う寝具だからこそ、正しいお手入れをすることで快適さを保ち、寿命を延ばすことができます。ここでは、マットレスを清潔に保ちつつ、長く愛用するための具体的な方法をご紹介します。

定期的な掃除で清潔を保つ

マットレスは汗や皮脂、ダニ、ほこりなどが溜まりやすい場所です。最低でも月に1回は以下の方法で掃除を行いましょう。

  • 掃除機をかける:表面や縫い目に溜まったほこりやダニを吸い取るために、掃除機をかけるのが基本です。ヘッドに布団用アタッチメントを使うと効果的です。
  • 風通しの良い場所で陰干し:日光の当たらない場所で風に当てて湿気を飛ばすことで、カビや臭いの発生を防げます。湿気の多い季節は特に念入りに。
  • 重曹で消臭・除湿:マットレスに重曹を振りかけ、数時間後に掃除機で吸い取ると臭いの原因を除去できます。自然素材で安心です。

定期的に向きを変えて偏りを防ぐ

マットレスは毎晩同じ位置に体重がかかるため、使い続けるとへたりやすくなります。偏りを防ぐためには、以下のようにローテーションを行いましょう。

  • 上下・裏表を入れ替える:2〜3ヶ月に一度、マットレスを上下(頭と足)・裏表で入れ替えると、へたりや型崩れを防げます。
  • 両面仕様かどうかを確認:裏表の使用が可能かどうかは、製品によって異なります。メーカーの説明書を事前に確認しましょう。

ベッドパッドやカバーを併用して清潔をキープ

マットレス自体を洗うのは難しいため、汚れや湿気から守るためにベッドパッドやマットレスカバーを活用しましょう。

  • 防水性のあるカバーで汗や汚れをガード:汗染みや皮脂汚れを直接マットレスに染み込ませないために、防水性のあるカバーを使用すると安心です。
  • 定期的な洗濯で衛生的に:カバー類は週に1回、少なくとも月に数回は洗濯するのが理想。ダニやアレルゲンの対策にもなります。
  • 抗菌・防臭加工付きのアイテムを選ぶと効果的:長期間の使用にも強く、清潔な状態を維持しやすくなります。

まとめ

マットレス選びは、快適な睡眠と健康を守るための大切なステップです。体型や寝姿勢に合わせた「硬さ」、通気性や湿気対策、耐久性など、ポイントをしっかり押さえることで、長く快適に使える1枚が見つかります。

また、種類ごとの特徴を理解することで、自分に本当に合ったマットレスを選びやすくなります。ポケットコイルやウレタン、ファイバーなど、それぞれにメリット・デメリットがあるため、使用環境や好みに合わせて比較しましょう。

ランキングで紹介した人気マットレスも、実際のユーザー評価をもとに厳選しているので、選ぶ際の参考になります。さらに、お手入れをこまめに行い、マットレスを清潔に保つことも忘れずに。

自分にぴったりのマットレスを見つけて、毎日の睡眠をより良いものにしていきましょう。

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