【ユーザーに聞いた】本当におすすめの枕ランキングTOP10

人生の3分の1を占めるとも言われる睡眠。
近年では睡眠の質にこだわる人も徐々に増え始め、特に寝具は大きな注目を浴びています。そこで今回は特に枕に着目し、我々が独自に集めたユーザーのクチコミを元に本当におすすめできる枕を10個ご紹介します。

ぜひこの記事を参考にして、自分に合った最高の枕を見つけてみてください。
またりばていでは色々な枕のレビューを掲載しているので、ぜひクチコミページもご覧ください!

迷ったらこれ!人気の枕TOP3


GOKUMIN

プレミアム低反発枕

エアウィーブ

ピロー スタンダード

ブレインスリープピロー

寝心地

4.14/5
4.38/5
4.4/5

耐久性

4.29/5
4/5
4.6/5

通気性

3.57/5
4/5
4.8/5

コスパ

4.61/5
2.88/5
3.6/5

価格

4,698円(税込)

22,550円(税込)

33,000円(税込)

人気のおすすめ枕ランキングTOP10

選考基準当サイトにクチコミが2件以上集まった枕の評価をもとに選んでいます。
定期的にランキングは更新していく予定です。(2025年11月12日最終更新)

【10位】ミレニアムピロー / テンピュール

テンピュール ミレニアムピロー

テンピュールのミレニアムピローは、理想的な睡眠のためのフォルムを追求して生まれたネックピローです。

凹型の形状が仰向けで寝る際のフィット感を高めるだけでなく、スムーズに横向きで寝られるように両サイドに厚みがあるのも特徴。
NASAも認めた高い技術力を持っており、デンマークの自社工場で製造されるこだわりの枕は、非常に高い顧客満足度を誇っています。

価格19,800円(税込)~
サイズXS:幅54×奥行32×高さ8cm
S:幅54×奥行32×高さ9.5cm
MS:幅54×奥行32×高さ11cm
L:幅54×奥行32×高さ12.5cm
重量不明
素材カバー生地 : ポリエステル 99%、ポリウレタン 1%

【9位】もっと肩楽寝(低め) / 西川

もっと肩楽寝(低め)

もっと肩楽寝は肩こりに悩む人におすすめの枕です。
後頭部と首、肩の三点を支える三点支持理論に基づき開発されており、首のS字を正しくキープすることで、理想的な姿勢を保つことができます。

2か所を自分で高さ調節できるようになっているため、よりフィット感を求めることもできます。肩口を冷やしにくいような設計もされており、身体に優しい枕となっています。

価格6,380円(税込)
サイズ幅52×奥行38×高さ6cm
重量不明
素材ポリエステル、ポリエチレンパイプ

【8位】エアー3Dピロー / 西川

西川 エアー3D

エアー3Dピローは、ひとりひとりに合った眠りのフォームを保つことのできる3次元特殊立体構造ピローです。

表面の凹凸形状により高い通気性を実現し、独自設計のネックサポートシステムで頚椎への負担を和らげながら、高いクッション性がスムーズな寝返りをサポートしてくれます。好みの高さに合わせてLowとHighの2種類から選べるのも特徴です。

価格18,700円(税込)
サイズLow:幅61×奥行34×高さ11cm
High:幅61×奥行34×高さ13cm
重量900g
素材詰め物:ウレタンフォーム
側生地:ポリエステル100%

【7位】ヒツジのいらない枕(至極)

ヒツジのいらない枕 -至極-

ヒツジのいらない枕(至極)は考え抜かれた構造で至高の睡眠へ導いてくれる枕です。

新素材TPEと三角格子構造を組み合わせることで、従来の枕よりも広範囲に圧力を分散することに成功。
頭から肩までぴったりとフィットしながら、どの寝相でも安定して眠れるようになっています。

価格15,800円(税込)
サイズ幅54×奥行35×高さ8/10cm
重量3.2kg
素材本体:TPE(スチレン系)
カバー:ポリエステル70%、再生繊維30%

【6位】低反発まくら / FUKUHATI

【FUKUHATI】 低反発まくら

FUKUHATIの低反発まくらはストレートネックの改善に効果があると人気の海外製まくらです。

フィット感のあるウェーブ構造で、独特の形が頭をサポート。手前と奥で7cm、10cmと高さが異なるため、それぞれ好みの高さで使い分けることができるようになっています。
ゆっくりと沈み込む低反発まくらとなっており、どんな体勢にも対応しています。

価格3,200円(税込)~
サイズ幅50×奥行30×高さ7cm/10cm
重量800g
素材低反発ウレタン

【5位】頭を支える沈み込み過ぎないふっくら枕 / 無印良品

無印良品 頭を支える沈み込み過ぎないふっくら枕

頭を支える沈み込み過ぎないふっくら枕は、柔らかい綿で包んだ中芯を手で詰めた枕です。

ゆっくらとした仕上がりで、柔らかいのに頭が底付きしにくい絶妙な柔らかさが特徴。1万円以下で手に入るコスパの良さも魅力的で、誰でも気軽に試せる枕となっています。人気すぎてオンラインショップだと手に入らないのが玉にキズですね。

価格6,990円(税込)~
サイズ幅47×奥行67×高さ2cm
重量不明
素材側生地:ポリエステル58%,綿42%
詰め物:複合繊維ポリエステル、ポリエステル

【4位】高さ10ヵ所調整できるまくら(そば) / ニトリ

ニトリ 高さ10ヵ所調整できるまくら(そば)

高さ10ヵ所調整できるまくら(そば)はその名の通り、10カ所の高さ調整で好みのまくらを自在につくれる機能的な枕です。

吸湿・放湿性に優れた天然素材のそば殻を採用し、サラッとした寝心地を実現。どんな寝相でも快適に寝ることができ、5千円以下とコスパも素晴らしい商品となっています。

価格4,990円(税込)
サイズ幅40×奥行60×高さ12cm
重量1.88kg
素材ポリエステル

【3位】ヒツジのいらない枕(極柔)

ヒツジのいらない枕 -極柔-

ヒツジのいらない枕(極柔)は話題沸騰中の羊のいらない枕シリーズが誇る最上級モデルです。

素材や構造はそのままに、BIGでさらに柔らかくなったプレミアムな商品となっています。肉厚で4kgと超重量級の枕で、包み込むような優しい寝心地を実現しています。通気性にも優れており、どんな寝相でも快適に寝ることができる枕となっています。

価格22,000円(税込)
サイズ幅65×奥行36×高さ9/11cm
重量4,100g
素材本体:TPE(スチレン系)
カバー:ポリエステル70%、再生繊維30%

【2位】ムアツまくら MP2100 / 昭和西川

ムアツまくら MP2100

ムアツまくらMP2100は、従来のムアツまくらから中芯を抗菌ウレタンにアップグレードした、抗菌防臭が特徴的な枕です。

医療現場からの「床ずれを防ぎたい」という声を解決するために、ロケットの先端の形状からヒントを得て開発されたMuAtus。点で身体を支えるという新しい発想で多くの医療現場に採用されています。厚さ1cmと2cmのウレタンシートが入っており、出し入れすることで自分に合った高さに調整できるのも嬉しいポイントです。

価格11,550円(税込)
サイズ幅60×奥行37×高さ6/11cm
重量不明
素材側地:ポリエステル100%(ポリジン加工)
中芯:ウレタンフォーム

【1位】ブレインスリープピロー

ブレインスリープピロー

ブレインスリープピローは『スタンフォード式 最高の睡眠』のメソッドを集約した唯一の枕です。

睡眠の質を高めるために脳を冷やすことに重点を置き、素材と構造にこだわった抜群の通気性で熱がこもらない設計に。特許技術によって全ての人にフィットする3層9グラデーション構造を実現し、使うだけで自分だけの枕になっていきます。

価格33,000円(税込)
サイズSTANDARD:幅60×奥行35×高さ6/8cm
LOW:幅60×奥行35×高さ9/11cm
HIGH:幅60×奥行35×高さ12/14cm
重量490~930g
素材ポリエチレン100%

失敗しない枕選びのポイント

高さ:自分に合った理想の高さとは

素材:快適さを左右する枕素材の特徴

枕の素材は、使用感や睡眠の質に大きく影響を与えます。以下で主な素材とおすすめの人を紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

素材特徴
低反発素材体圧を分散させ、頭や首をしっかり支えるのが特徴。
柔らかい感触を好む人に向いています。
高反発素材弾力性があり、寝返りをしやすくサポート。
硬めの寝心地を求める方に適しています。
羽毛・フェザー通気性が良く軽いのが特徴。
柔らかい感触を好むが、支え感が必要な場合は注意が必要です。
ラテックス抗菌性が高く、自然なサポート力を提供。
アレルギーが心配な方にもおすすめです。

それぞれの素材の特性を理解し、好みや体質に合った素材を選ぶことが大切です。

形状:仰向け・横向き寝に適した形状

枕の形状は寝姿勢に適したものを選ぶことで、快眠をサポートします。以下では代表的な3種類の枕をご紹介します。

形状特徴
標準型仰向け寝が多い方に向いており、頭と首を均等に支える設計。
くぼみ型中央部がくぼんでおり、横向き寝や仰向け寝をサポート。
肩幅が広い方に特に適しています。
特殊形状(U字型、波型など)寝返りが多い方や特定の姿勢を好む方におすすめ。
首のサポート力が高いものが多いです。

形状選びでは、自分の寝る時の癖や好みをよく考慮することが求められます。枕の選び方について詳しく知りたい方は、以下の記事をご覧ください。

枕を選ぶ際にチェックしたい機能

枕を選ぶ際にチェックしたい機能

通気性:ムレを防ぐ構造の重要性

快適な睡眠を得るためには、通気性の良い枕を選ぶことが重要です。
特に汗をかきやすい夏場や湿気の多い季節では、熱がこもりやすい枕を使うと睡眠の質が低下することがあります。通気性に優れた素材として、ポリエチレンパイプメッシュ構造のものが人気です。また、丸洗い可能な枕を選ぶと清潔に保てますが、洗濯表示を確認し、型崩れしないよう適切な方法でお手入れする必要があります。

抗菌・防臭:衛生面を考えた機能

枕は毎晩使用するため、細菌やダニの繁殖を防ぐ抗菌・防臭加工が施された製品が理想的です。
防ダニ加工には薬剤を使用する場合が多いですが、織り目の細かい生地を採用した枕では物理的にダニの侵入を防ぐことも可能です。こうした加工により、衛生的な状態を長く維持できる枕を選ぶのが良いでしょう。また詰め物自体が抗菌仕様であれば、さらに高い効果が期待できます。

長持ちさせる枕の手入れ方法

長持ちさせる枕の手入れ方法

素材ごとのお手入れ方法

枕の素材に応じた適切なお手入れ方法を取り入れることで、品質を保ちながら長く使えます。以下に代表的な素材別の方法をまとめてみました。お気に入りの枕を少しでも長く使うために、ぜひ参考にしてみてください。

ポリエステル素材

ポリエステル素材は洗濯機で洗える場合が多いですが、低水位モードで洗うと型崩れを防ぎやすくなります。乾燥機の使用は避け、日陰でしっかり乾かすことがポイントです。

羽毛・ダウン素材

水洗いが難しいため、基本的には専門のクリーニングを推奨します。家庭での対応が必要な場合は、湿気を避けて陰干しすることが重要です。

低反発ウレタン素材

水に弱い特性があるため、直接洗うのではなく、表面の汚れを拭き取る形が一般的です。定期的に陰干しして湿気を飛ばします。

そば殻素材

そば殻は湿気を吸いやすいので、日光の当たらない風通しの良い場所で定期的に乾燥させるとカビの発生を防ぎやすくなります。

洗濯頻度と注意点

枕の洗濯頻度は使用頻度や環境によりますが、3か月に1回程度が目安とされています。特に汗をかきやすい夏場は頻度を増やすと良いでしょう。ただし、以下の点に注意が必要です。

表示を確認:洗濯可能な素材かを確認し、指定の洗濯方法を守ること。

形状維持:洗濯ネットを使うと型崩れを防ぎやすくなります。

湿気対策:洗濯後はしっかり乾燥させ、湿気が残らないように注意してください。

まとめ

この記事では、快眠をサポートするための枕選びのポイントから、ユーザーの評価が高い枕のランキングまで詳しく解説しました。自分に合った枕を見つけることで、睡眠の質を向上させる手助けができるはずです。特に、高さ調整機能や通気性、抗菌防臭機能などの実用性を重視することが、快適な睡眠環境を整えるための大切なポイントとなります。ぜひこの記事を参考にして、最高の枕を見つけてみて下さい。

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